Outdoor*Life

【２日目】
朝は普段の生活どおり、娘達⇒チチ・ハハ⇒長男の順に起床

朝食準備はキャンプの定番どおりチチの担当です。
先日紹介したハンドミルに、ブラジル出張で購入してきたコーヒー豆をセットして子供達に任せます。
朝食のメニューは、トラメジーノでホットサンドを作ります。
この日は”超手抜き”でハム＆チーズのみ
それでも作りたてアツアツのホットサンドは、好評でした

コーヒーの方は、ブラジル豆らしい”濃いー味”（深煎りってやつですか！？）で美味しかったー
（ミルクフォーマーを忘れて、カプチーノに出来なかったのが残念）
子供用には砂糖を多めに入れて”コーヒー牛乳”を作りましたが、クノールのコーンスープに負けてしまったー

朝食の後片付けを終われせて、今日のメインイベントである”びわ湖こどもの国”に出かける準備にかかります。
おやつ・昼食（カップヌードル＆アルファ米）とシングルバーナーを手提げカバンに詰めて、いざ出発

びわ湖こどもの国へは、約３０ｋｍも距離があり、１時間近くかかりました



こちらの施設は滋賀県立ということで、入場料無料で駐車場代金のみ（普通車５００円）で１日遊べます。（一部有料があります。）

施設としては、大型遊具多数や湖岸沿いにはキャンプ場もあり、充実しています。
（県外ナンバーの車も多く、お昼前には駐車場待ちの長蛇の列ができていました。）


昼食は管理棟にあるフードコートでも食べれます。
持込自由なので手作りやコンビニの弁当等を持参して、芝生の上や湖岸沿いの砂浜でのんびり食事されることをお勧めします。
（これからの季節、日除けが必要な場合は管理棟内のフードコートが良いかもしれません・・・）

遊具の方は、園内広場の外周に多数配置されており、小学校低学年迄の子供にはパラダイス
(一部、同伴の大人向けの”健康器具”的な遊具もあり笑えてしまいました）

昼食を挟んで１４時頃まで遊んで、こどもの国を後にしました。
キャンプ場に戻る途中、頭痛を訴える嫁さんの為にドラッグストアやスーパー（今津の平和堂）に立ち寄りました。
しかし、今も昔も”滋賀のスーパーと言えば平和堂！！”ですなー（笑）

キャンプ場付近には１５時頃に到着しましたが、入り口をそのままスルーして海津方面へ走行しました。
昨日はお風呂に入らなかったので、リッチに温泉に向かいます。
海津から更に3kmほど走った葛篭崎にある、国民宿舎つづらお荘に併設されている「ランタの館」という温泉施設を使わせていただきました

施設へは、車で１０分程度かかります。
（案内地図等が無く場所がハッキリしないので、途中で不安になりますが一本道なのでひたすらまっすくに進んでください）

こちらの温泉は、事前に奥琵琶湖キャンプ場の管理事務所で入浴券を購入すると500円⇒300円になり大変お得です！！
（入浴時間は20時迄なので注意が必要ですヨ）

当日は”男湯”になっていた湖岸よりの浴室内を紹介します。
（男女の浴室が入れ替わるかは不明でーす）

浴槽は露天風呂を含めて３箇所あり、更衣室のキャパ（２０人程度）からすれば混雑してもゆっくり入浴できると思います。（少なくとも芋洗坂係長になる事は無いと思います）
うちが訪れた時間帯は、貸切状態でマジでゆっくりできました。
（シャンプー・リンス・ボディーソープは常備されていたので、タオルがあればＯＫ）

露天風呂からは琵琶湖が望めて、天気が良くて夕日が望めたら最高でしょう！！
(この日は曇り空で、夕日は見えませんでした）
ただし、駐車場辺りから浴室内がよく見えるようなので、注意が必要かも・・・
（うちの息子は喜んで”露出”してました・・・orz ｺﾞｷﾝｼﾞｮﾉﾐﾅｻﾝｽﾐﾏｾﾝ）

夕食の準備を考えて３０分程で入浴を終えて、キャンプ場にもどる事に・・・。
途中でマヨネーズを買い忘れた事に気付き、海津交差点付近の食品店に立ち寄りましたが、ビックリする出来事が・・・。
古びた店構えの商店ですが、下手なコンビニよりも調味料が揃っており、買い忘れがあった場合はお勧めです。
（惣菜や氷は無かったように見受けました。懐かしいマブチモーターもレジ前のカウンターの中に・・・。ﾁｬﾝﾄｳｺﾞｸﾉｶﾅｰ??）

２日目の夕食は、キャンプのド定番のカレーと餃子ピザとあさりの酒蒸しを作ります。
普段のキャンプでは、野菜の皮むきやカットは子供に任せますが、お疲れのようなのでチチ・ハハでやっつけ仕事
ハハがカレー・あさりの酒蒸し担当・チチが餃子ピザ担当です。

餃子ピザの準備を進めるチチを横目に、プロシェフ（？？）のハハは余裕でカレーの準備を完了して、チビ達と炭の火起こし担当にチェンジします。
（チャコスタを薦めましたが、　「折角自然の中に来たのに、火起こしも楽しむべきちゃうん！！」と怒られてしまいました。）

炭も無事に起こって２日目もユニセラでヤキヤキ！！
３６枚準備した餃子ピザとあさりの酒蒸しはアッという間に胃袋の中へ（チチはあさりを１個も食べてませんけど・・・ﾄﾎﾎﾎ）
ハハ特製カレーをチビ達に薦めますが、　「もうお腹いっぱい！！」と言って見事にカレーは残ってしまいました
チチとハハが少しづつ食べますが、到底食べきれる量ではなく、結局お持ちかえりになりました。
（帰宅後、少々手直しして美味しくいただきました。）

その後、昨日同様に焚火をすることになり、薪を調達にチビ達を向かわせました。
（こちらのキャンプ場は、無料で薪を準備してくれています。一応１サイト１５本と書いてありますが、全く守られていませんでした）

炭と同様に枯葉⇒小枝⇒薪と火を起こしますが、薪への点火が上手くいきません。
仕方なく昨日の残りの薪を使って、何とか着火できました。
（その後も、２日目に調達した薪は上手く燃やせず、翌日”返品”させていただきました。多分乾燥した薪の在庫が無くなって、半乾きの薪を補充されたのでしょう）

焚火もひと段落して、　”まったりタイム”に突入していると、お隣サイトの若そうなお姉さんが我サイトに来られました。
「炭を分けてもらえませんか？」どうやら、薪を使ってダッチオーブンで料理するつもりが、薪が上手く燃えずお困りの様子。(見るからに軽装備で、全く不測の自体を考えていない様子）
キャンプ場で困った時はお互い様なので、快く着火している炭と未使用の炭をお譲りさせていただきました。
その後、２２時頃に「ウッマー！！」という声が聞こえて来たのをテント内で確認して、就寝しました。

※教訓
　キャンプは自然の中での生活です。
　もしもの場合を想定して、せめて食事くらいは食べれるように準備しておきましょう！！
※お隣さんへの不満
　炭の量が少なくてあまり役に立たなかったのかも知れませんが、翌日には一声くらいは声をかけて欲しかったです。

３日目も続けさせていただきます。。。