Outdoor*Life

１０月に南光に行った時に、ガスランタンの頼りなさ　を実感してしまいました
そこで、家の納戸に眠る”ノーススター２０００”を復活させるため、メンテナンスをしてみました。

昨年の最後のキャンプで炎上してしまい、近くにおられたベテランキャンパーさんに「ジェネレータを交換した方が良いよ」と御指摘いただき、春先にポンプASSYとジェネレータを交換しました。
ところが、ジェネレータの付け根部分からガソリンが漏れているようで、使用を中止していました

１．分解　
　　原因が判らないので、マントルを犠牲にしてバラバラに分解しました。
　　折角分解したので、ススを取る意味でも、部品を１個づつクリーニングしました

２．組立て　　
　　今回はジェネレータのネジ部分にを使用しました


３．点灯試験（１回目）
　　点火直後は順調に燃えていましたが、３分後には前回と同じ症状になりました

４．再分解
　　分解途中で気になる部分を発見しました。
　　ジェネレータの芯とバルブの接合部分に”穴”がある事に気付きました。

　　芯の方も、先端が曲がっています。

　　ということは、きっと　こうするに違いない！！（ピンぼけですが、わかりますか？）

　　「そんな事も知らなかったのか？？」と怒られそうですが、知りませんでした
　　このシーズンになるとキャンプ系の雑誌にもメンテナンス方法が掲載されますが、私が失敗したような注意点を書いてくれていません。
　　拭くとか磨くとかという事は書かれていますが、キモになる部分は・・・。
　　書いてなーい
　　雑誌を買うよりも、インターネットで調べる方が早くて・便利で・親切ですわ！！

５．再組立て・点灯試験（２回目）

　　無事点灯できましたー
　　１５分間ほど連続点灯しましたが、ガソリン漏れも無く、無事復活！！　できました

おまけ
　　多分１０年近く前に買ったマントルがケースの中に残っていました。
　　使えるか心配でしたが、無事点灯できました。
　　「昔はこんなに安かったんだー」と驚きました。