Outdoor*Life

会社から帰宅途中、突然！嫁さんから電話！！（嫌な予感）

嫁　　：「今どこ！？」
maco ：「帰宅途中ですが・・・」
嫁　 ：「だから何処！！」
maco：「万博外周（ビビリ気味）」
嫁 ：「急いで帰って（怒）」

※大体このパターンは、無断購入した高額商品が自宅に配送された時のパターン
　でも今回は、身に覚えが無いのでちょっと反撃

maco：「どないしたん！？」
嫁　 ：「何でもええやん」
maco：「理由言わへんのやったら、外でゆっくりしてから帰るわ！怒ってみたいやし・・・」
嫁　 ：「それは困るから説明するわ！・・・・・（中略）」

要は、警察官がうちに来るらしい

自宅マンションまで帰ってみると、エントランスの前には”いかにも警察用”な感じの自転車が停まっており、あっしより先に警察官が到着しているようでした。

幸いエントランスホールで我が家を探している警察官を捕獲でき、一安心！
自宅でヒートアップしているはずの嫁さんに、直接話されたら・・・。無礼な事を言いそうで・・・

用件は、義姉の乗っていた自転車の防犯登録が本人名義で無かった為、事情聴取に来たとの事。
防犯登録の名義人に確認したところ「半年前に盗難にあった」と主張されているそうで。。。

実は問題の自転車は、あっしの住むマンションの粗大ゴミとして廃棄されそうになっていたところを、あっしが引き取ってリサイクルした物なのです
それも２年以上前に！！
（無断でいただいた訳でも無く、廃棄者を知っている清掃員さんに断りを入れてます。）
どこかに激しく衝突したようで、前輪はリムが曲がり・クランクも曲がっており、義父が時間と手間をかけて再生させてくれました。

とりあえず、ヒートアップしている嫁を黙らせ事情を説明して警察官の方には引き取っていただきました。
（詳しい内容は面白くないので割愛させていただきます。）

あっしの推測では、同じマンションに住む防犯登録者が廃棄したのを忘れて、所有権を主張されているような気がします。
（所有者が近所の方か、遠方の方かすら警察官は答えてくれなかったので・・・）

警察官には事の顛末を報告いただくようお願いしましたが、きっとこちらから催促しないと連絡は無いでしょう

警察官が引き上げられても嫁はヒートアップしたままで納まりません
理由を聞いてみると
・18時に電話すると義姉に伝えたのに、19時まで連絡無し（催促の電話をしたらしい）
・駅前で事情聴取された義姉には、名前すら伝えなかった
　（現場に私服警官が３人も張り込んでいたらしい）
・事情を聞きに来た警察官も、我々の生年月日まで聞いておきながら名前を名のらない
・今回のリサイクル行為自体を違法だと言われた
怒るのも理解できなくも無いが、警察官の仕事柄仕方無い部分も理解でき・・・苦しい

もう２度と自転車のリサイクルはしません。トラブルと面倒なので・・・。
ちなみに業者さんが販売しているリサイクル自転車も、防犯登録の抹消手続きが完了していないと、同様のトラブルになるケースがあるので気を付けてください。

最後に皆さんにお願いです。

自転車を廃棄する場合は、防犯登録の抹消手続きをしてください！！